親父の小言とボディブロー

人生折り返しの子育て世代。世知辛い世の中を面白く生きるためのあれこれと雑記

5%還元を使い倒すためにクレジットカードの使い分けを考えてみた(にわかマイラー編)

はじめに

消費税が10%に上がり、同時に国の「キャッシュレス・消費者還元事業」が始まりました。

初耳の方は(いないか)先日記事を書きましたのでどうぞ。

www.kome100.com

 

これ、率直に言ってわかりにくい制度で、金が絡まなければ無視するレベルですが、なにしろ理解すれば5%が得をする、裏を返せば、わかりにくいと言って放り出したら5%損をする制度です。

こうした考えから、この1か月間、どうすれば得なのかをあれこれ考え、一定の(自分的)結論を見出しましたので、ご笑覧ください。

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ただし、本稿は、単に額面上の得をしようという話ではありませんで(それだったら、もっと話はシンプルだと思います)、以下の前提条件があります。「あ、自分もそうだな」という向きには何らかの参考になるのではないかと思います。

  • キャッシュレス・消費者還元制度を利用して、マイルを効率的に貯めたい
  • つまり、キャッシュバックより、ポイントバックがほしい。
  • それが、キャッシュバックよりもポイントのうえで「多少は」不利でもいい。

 

考察するクレジットカード

 

今回、この観点から考察するクレジットカードは以下のとおりです。もちろん、すべて保有しているものです。

1 ANA VISA ワイドゴールドカード

2 ORICOカード ザ ポイント

3 楽天カード

4 (番外)SPGアメックスカード

 

およそマイルを貯める、ということを考えると誰しもが行き着くラインナップと言えるでしょう。このほかにもこの3倍くらいのカードが半分死んでいますが。

 

1本に絞ることができればいいのですが、それぞれ長所短所があり、還元制度への対応も様々という事情も絡んでなかなかそうはいきません。 

以下、そのもっともお得(だと思う)使い分けを個別に考察します。

 
1 ANA VISAワイドゴールドカード 〜セブンイレブンとENEOS用〜

単純に、マイルを貯めるならANA VISA ワイドゴールドカードがよい。これは誰も異を唱えないだろうと思います。

 

何しろ、最低でも100円=1ポイント=1マイルです。

 

100円=1ポイント(円)は「高還元」を売りにするカードではよくありますが、1ポイント=1マイルに交換できるカードというのは、そんなに多くありません。

後に触れるORICOカードも楽天カードも、基本は100円=1ポイントですが、マイルにしようとすると、それぞれ60%50%です。

 

問題は、ANA VISAカードを発行する三井住友カードは、残念ながらキャッシュレス・消費者還元事業でポイントバックをしてくれないということなのです。引き落とし時に減算、つまりキャッシュバックです。ここがポイントバックだったらもうこのカード以外使わないというところでしたが、世の中そんなに甘くありませんでした。

 

しかし、最低でも100円=1マイル、工夫すれば1.3マイル(現在はもっと高還元率にできるようですが、近い将来、これが上限に)です。

また、ANA カードには、「ANA マイルプラス」という、特定の店舗で100円=2マイルになるサービスがあります。私がよく使うセブンイレブンとENEOSがこの対象店舗です。対象はそう多くありませんが、コンビニとガソリンスタンドはキャッシュレス・消費者還元事業においてポイントバックをしませんので、ここではこのANAカードを使う以外ありません

 

したがって、このカードの還元事業中の用途は「セブンイレブンとENEOS用」と結論付けたいと思います。

もちろん、ある程度使わないと年会費負けするので、これだけというわけにもいきませんが。後述するSPGアメックスと調整するとよさそうだと思っています。

 

2 ORICOカード ザ ポイント 〜還元事業で、クレジットカード払いに対応している店舗用〜

当初は、このカードが本命になるのだろうと考えていました。なにしろ基本が高還元であるうえ、キャッシュレス・消費者還元事業において「ポイントで返す」数少ないカードであるからです。

マイルに交換するときに60%になってしまうとはいえ、同事業で5%が上乗せされれば、

基本1%+同事業5%=%×0.63.6

つまり、100円で3.6マイルです。衝撃的です。

 

しかし、これまたそんなうまい話はそうそうなく、5%還元の店の多くが支払い方法をpaypayに限っているのです。我が地方だけかもしれませんが。

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カードが使えても還元事業はpaypayだけだったり 

※この店はたまたまアプリで見つけただけのものです。実際どうなのかは知りません。

 

このpaypayがまた曲者で、10%還元とか煽っておきながら、還元はpaypay残高(つまりキャッシュバック)。…はまだ許せるとして、

・ヤフーカードかpaypay残高での支払い指定

・対象店舗も実はpaypayが使えるだけではダメ

など、非常にわかりにくいのです。上乗せサービスなのでありがたいとはいえ、事業をわかりにくくしている点では後述する楽天といい勝負で、大盤振る舞いしているのに、わかりにくさゆえによくよく調べた結果「実はそんなに得でもない」という印象になってくるから皮肉なものです。

 

ともあれ、そういう事情ですから、このカードはうまく対象に当たれば目論見通りになるものの、店側が対応していないと(上の例のように当店はpaypayによる支払いだけ5%還元です、となっていたりすると)大いに期待が外れることになりますので、店に入る前にアプリで指定支払い方法をチェックする必要がありそうです。でも、一度アプリの問い合わせ先番号に電話して聞いてみたら、「アプリも間違っているときがある」そうですから(なんだそれ。。)、実に悩ましいです。当の店舗側もよくわかってなかったりします。

 

ポイント還元と言っても財源が税金つまり他人の金ですから、店も決済事業者も案外いい加減。この辺りにも事業の危うさというか、どこか消費者置き去り感を感じるのは気のせいでしょうか。

 

脱線しましたが、以上のことから、このカードは還元事業で、クレジットカード払いに対応している店舗用とします。

Orico Card THE POINT

オールラウンダーです。

 

多くは、地元の飲食店、とりわけ飲み会用でしょうか。

蛇足ながら、paypayでヤフーカードではなくOricoを使ったらと考えるわけですが、1ポイントすらつかない結果になるようですので、paypayしか使えない店はpaypayをヤフーカードに紐づけて(又は残高で)払うしかなさそうです。ポイントがゼロならせめてキャッシュバック。道理です。

 

 

3 楽天カード 〜楽天市場用〜

個人的な話で恐縮ですが、私は楽天が嫌いです。

サイトの見にくさ、サービスのわかりにくさ。

以前記事を書きましたのでお時間のある方はどうぞ。楽天ファンの方は飛ばしてください。

 

 

www.kome100.com

 

 

サービスのわかりにくさ、ここではポイントのことについて述べますが、5倍だ10倍だと派手に宣伝をしておきながら、その多くは「期間限定ポイント」すなわち楽天グループの中でオマケ的に消費するしかないものです。

もちろんマイルになど交換できません

で、付くポイントが通常のポイントなのか、期間限定なのかは、散々サイト内を漁ってもさっぱりわかりません。

たまに、ものすごく小さな字で「〇月〇日までに使える期間限定ポイントとして進呈します」みたいなことが書いてあります。

私自身、いまだに正しく理解していないと思います。

ただ、上記のpaypayに続けとばかりに上乗せ事業をやっていますが、上乗せ事業分はすべて期間限定ポイントのようですから、やっぱり「そんなに得でもない」と思います。

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通常ポイントならありがたいのだが

 

かように相変わらず私的好感度のあがらない楽天ですが、マイルの足しにすることを考えると、ネットショップだけは楽天に軍配が上がりそうです。

なぜなら、楽天市場での1〜3のカードの最大の「マイル還元率」は以下のようになります。

 ANA VISA 2.0%(ANAマイレージモール経由で+1.0%)

 Orico 3.9%(基本1%、オリコモール経由で+0.5%、還元事業+5%店舗の場合。マイル交換率×0.6%)

 楽天 4.0%(基本3%、還元事業+5%店舗の場合。マイル交換率×0.5%)

一方、ネットショッピングの雄Amazonですが、残念なことに還元事業は「その場で値引き」方式です。 

 

したがって、ネットショッピングだけは、見にくさを我慢して楽天市場、かつ、おとなしく楽天カードを使うべきかと思います。

 

4 (番外)SPGアメックス 〜地道に使いたい〜

キャッシュレス・消費者還元事業におけるアメックスは三井住友同様にキャッシュバックであり、しかもANAカードのような「マイルが倍貯まる場面」のようなエッジがないため、基本的に本テーマでは蚊帳の外と言ってよいのですが、あえて触れておきたいと思います。

 

このカードですが、年会費は高額ですが、「高級ホテル無料宿泊特典」があるから元はとれるな、と思って保有しているのですが、ANA VISAワイドゴールドとの交換率が徐々に縮小してくると、このカードの交換率(1.25%)の魅力が反対に大きくなってくるように感じます。しかも、こちらのカードではANAだけでなくJALのマイルにも交換できます。

 

したがって、このカードについては、ANA VISAワイドゴールドとの使い分けという位置づけで、地道にポイントを積み重ねるために使いたい。

すなわち、還元事業の対象外で、ANA マイルプラス対象外の実店舗用と結論付けたいと思います。

 

 

まとめ

キャッシュレス・消費者還元事業。当初現金以外はすべてポイントで返ってくるおいしい話かと思っていたら、対象となる支払い方法が店ごとに決まっていて、しかもポイントで返さないpaypayなどのコード決済が優位ということで、個人的にはだいぶ拍子抜けしました。

 

もっとも、消費増税の負担感を軽減するためにはキャッシュバックが本筋でポイントをマイルにしようなんて輩を顧みる必要はないのかもしれませんが、クレジットカードを発行できない人間でも使える決済手段だけが目立つキャッシュレス社会ってどうなんでしょうかねと皮肉の一つも言いたくなります。

 

ともあれ、制度が終わる20206月までは、本稿で整理した戦略でささやかながら馬鹿にできないポイントバックのプチバブルを享受しようと思うのであります。

 

キャッシュレス覇権戦争 (NHK出版新書)

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消費増税と陸マイラー活動について

 

はじめに

 2019年10月1日。消費税が10%になりました。

 

 給料は上がらないのに税率は上がる。社会保障の充実のためとはいえ、世知辛いですね。

 

 おかみもその辺の不満を和らげようということで、使った分を消費者に還元する事業を増税と同時に開始しました。

 

 ところで私は2019年度は日常生活の中で飛行機に乗らずにマイルを貯める生活、すなわち陸マイラー活動を地道にやっております。

 

 本日はこうした環境の中でどのようにその活動の効率を上げていくべきかについて考察してみました。

ご笑覧ください。

 

陸マイラーをめぐる環境

 まずざっととりわけ陸マイラーにとって重要と思われる世の中の動きを概観してみます。

 

(1)消費増税とキャッシュレス・消費者還元事業

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 消費増税についてはご承知のとおりと思いますが、重要なのが消費者還元事業でしょう。

 

特設サイトによると

「キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の一定期間に限り、 中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援します。

本支援を実施することで中小・小規模事業者における消費喚起を後押しするとともに、 事業者・消費者双方におけるキャッシュレス化を推進します。」

 

とのこと。難解ですね。要するに

消費税が上がって家計負担が急激に上がるときついだろうから上がった分還元するよ、ついでにこの際日本のキャッシュレス化を進めるよ

という制度です。

 

事業に加盟した店で、現金払いではなく、スマホやクレジットカードなどで決済すると、利用料の2%か5%が利用者に「ポイントバック」されます。

 

(2)LINEポイントの改悪

 LINEのポイントサービスであるLINEポイントについて、重大な改悪が行われることが発表されました。

 

 今回の論点とは少しずれますが、のちに関係してくるので書き留めたいと思います。

 

 まず、LINEポイントは各種のポイントをマイルに交換する際、中継点として重要な役割を担ってきました。

 

 〇〇ポイントをLINEポイントに交換して、それをさらに東京メトロのメトロポイントに交換して、最終的にANAマイルに交換する

 

ということができたのです。LINEルート又は東京メトロのカード「ソラチカカード」にちなんでソラチカルートなどと言われ鉄板とされてきました。

 

これが突如廃止されることになったのです。すなわち、LINEがLINEポイントの交換先からメトロポイントを除外することを発表したというわけです。

 

LINEポイントはかように重要であるうえドラックストアやコンビニでしこたま貯まりやすかったりと優秀だったのですが、改悪に次ぐ改悪で今回は決定的と言うことで、陸マイラー界に激震が走っています。

 

マイラーのとるべき選択

こうした厳しい状況下で陸マイラーのとるべき道はどのようなものでしょうか。以下考察してみます。

(1)クレジットカードについて

 キャッシュレス・消費者還元事業は大変ややこしい制度です。

 

 まず、「ポイントバック」の概念がわかりにくい。ポイントバックといいつつ現金が返ってきたり、請求額から引かれていたり、本当にポイントで戻ってきたりと、この辺りの対応はカード会社により異なります。

 

陸マイラーの心理とすると、ズバリ「キャッシュバックよりほんとのポイントバック」でしょう。

 

5%ディスカウントされるより、5%分のポイントをくれ、ということです。

 

 したがって、カード会社のポイントでバックされ、かつ、そのポイントが高レートでマイルに交換できるクレジットカードを使うべきである、ということになります。

 

 では、そのカードとは何なのか。

 

調べたところ、選択肢はかなり少ないということがわかりました。

 

結論から言うとオリコカードと東急カードです。

Orico Card THE POINT



いずれも100円で1ポイントが貯まります(多少の設定が必要です)。前者はANAマイルへの交換率が60%、後者は75%です。

 

後者の方が有利だとは思いますが、キャンペーンの多さや、後者には年会費などがかかることなどを考慮して判断することになると思います。迷っています。

 

また、先のLINEポイントの改悪により、東急カードのTokyuポイントがにわかに脚光を浴びております。マイルへのポイントロンダリングのための機能が優れているからです。

 

こちらはTokyuルートなどと呼ばれています。その意味でも注目すべきカードと言えましょう。

 

 とにかくこの制度の影響で、メインで使っている「ANA VISA ワイドゴールドカード」よりもオリコカードや東急カードの方が、場合によってはマイルが早く貯まることに気が付きました。三井住友がお金でなくポイントで返してくれれば最高なんですが…。

 

(2)お店の選択について

 上で「場合によっては」と述べましたが、またまたややこしいのが、ポイントで帰ってくるクレジットカードでも、店によってはすんなりポイントで帰ってこない場合があるということです。

 

 例えば、要注意なのがコンビニやネットのショッピングモールで、これらは2%がすでに現金値引きされたり、ネットのショッピングモールは、中の店が還元対象でも、運営がヤフーだったりするとポイントが来るはずがPayPay残高だったとりというような(※ここは検証が不足していますので、とにかくコンビニとネットショップは要注意という点だけ指摘します)不可解な還元が行われるようです。

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会計で還元されるセブンイレブン

 

使った分だけポイントがくると思っていると、あてが外れることになりそうです。

 

 もっとも、事業開始間もないので、いろいろなケースがこれから話題になるでしょう。そういった情報にアンテナを高くしながら、もう少し落ち着くのを待って消費パターンを考えていくということになると思います。

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対象となるお店のマーク

 

 当面は、制度に参加している実店舗で買い物をするのが無難ではないかと考えていますが、いずれにせよ消費税が2%上がったけれども5%がポイントで返ってくるということは陸マイラー活動にはある意味朗報です。

 

 時限的とはいえクレジット会社も顧客獲得のために大盤振る舞いをしてくる可能性もあるでしょう。この荒波をうまく乗りこなして空へ羽ばたきたいものです。

ビジネスシーンにおけるスニーカー考

 酷暑もひと段落どころかもう秋まっしぐらの感も漂う今日この頃です。

 

 そんな本日は「男の装い」に関する一考察、「ビジネスシーンにおけるスニーカー」についてです。

 

 とにかくこの話題については「すでにスニーカーはビジネスの場でも確固たる地位を得た」というものから「運動靴ふぜいがフォーマルを語るな」というものまでさまざまな受け止め方があるものと言ってよいでしょう。

 

 私はと言えば若い時分から「運動靴ふぜいが」派に近しい立場であった気がしますが、下手なこだわりを捨てて取り入れてみたところ存外にこれを気に入った次第ですので、そのいきさつについて書き留めておこうという気になったわけです。

 

 おそらくこの駄文にたどり着いた諸兄の中には同じような葛藤を抱いておられる向きもあるでしょうから、何かの足しになれば幸いです

 

今更スニーカーを取り入れた経緯について

 今やよほどかっちりした服装が求められる職種以外では「職場でスニーカー」を履いている人を見るのはめずらしくなくなりました。

 

 しかし貧乏学生の頃から英国靴に魅せられ、給料が10万円代にもかかわらずコナカの吊るしのスーツにクロケット&ジョーンズのストレートチップを履いて社会人生活をスタートした自分には、スニーカーはまさしく運動靴。

紳士の装いとは縁遠いもの、運動靴を履いて職場に来て、あまつさえ職場に着いたらサンダルに履き替えるがごとき輩は紳士にあらずは言うに及ばず、社会人の風上にも置けぬ奴と唾棄したものであります。

 

 しかしそんな自分がいかなる変節で運動靴を履いて通勤するに至ったか。

 

 結論から言うと、仕事の装いに対する考え方が柔軟になったとの、タイミングを同じくしてビジネスシーンに合うスニーカーに出会ったから、ということではないかと思います。

 

 すなわち、サンダル履きの先輩を軽蔑し唾棄しつつ、「夏でも俺はジャケットを脱がないぜ」といったこだわりが、この酷暑も相まっていわばアホらしくなった。それはTPOを逆にわきまえていないような気がしてきたとでも言いますか。

 

 しからば夏は足元も軽快に、もちろんビジネスシーンであることを十分に踏まえたうえでとなると、どんな靴を履くべきか。

 

2 ビジネスシーンに合うスニーカーについて

 スニーカーを履かない大きな理由の一つに、

「どうしてスニーカーはメーカーが一目でわかるようなデザインなのだろうか」

というのがありました。

 

 そして、メーカーが一目でわかるようなデザインというのは、イコールビジネスシーンに求められる、過度な主張をしない、落ち着いたたたずまい、すなわちシックさを損なうものでありますから、おのずとスニーカーは縁遠いものとなるわけです。 

 

 また、スニーカーはカジュアル靴・運動靴ですから、どうしてもシルエットにオフ感が余分に滲み出るため、足元だけ浮いてしまう現象が起きます。

 

 しかしこの靴

[パトリック] PUNCH 14 14101 BLK(BLK/44)

patrick “punch”

 

に出会ってしまったのです。

[アディダス] STAN SMITH スタンスミス/BLACKxBLACK/ブラック×ブラック/M20327 (US8.5/26.5?)

写真だとなんだか高級なスタンスミス↑みたいですが、

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履いてみるとその差は歴然。

 

 細身でロングノーズのためスラックスに合います。小学校の先生のそれのように、足元だけ浮く感じがありませんね。

 

あと、履かなければ分かりませんが革が非常に柔らかく、軽い。これは癖になる履き心地です。

※私のモデルはシュリンクレザーの別注で、より柔らかいです(自慢)。

 

とにかくスタンスミスとは別物です。顔も書いてませんしね。

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スタンスミス氏(wikipediaより)

 

 少し逸れましたが、シックさを損なわず、それでいて軽快に夏のビジネスシーンに用いることができるスニーカーにめぐりあったことによって、私の「ビジネスシーンにおけるスニーカー観」ときたら

「運動靴ふぜいが」

から

「なんで今まで履かなかったんだろうか」

にまで手のひらが180度ひっくり返った次第なのです。

[パトリック] メンズ スニーカー PUNCH-WP パンチ ウォータープルーフ レザー ブラック 42

ウォータープルーフモデルもあります。

試着しましたが、雨に強いという点よりも、光沢があってよりビジネスシーンに合いそうというメリットを感じました。ロングノーズも強調されています。

 

スニーカーの限界について(蛇足)

  散々ビジネスシーンにおけるスニーカーを礼賛してきたわけですが、当然ですが万能選手ではありません。

ビジネスシーンにおけるスニーカーには自ずと限界があります。

 

まず、ジャケットスタイルまではいけても流石にスーツスタイルには厳しい。

 

(別にスニーカーさんはドレスシューズに取って代わろうとは思ってないと思うので、以下は勝手な妄言です)

 

スニーカーはスーツスタイルで厳しい。そこは越えられない壁がある。

 

 最後に、これはなぜなのか?を自分なりに考察してみたいと思います。 

 役割が違うからだと言ってしまったら身もふたもないので、少し角度を変えてみましょう。

 

それは、スーツスタイルに求められ、それでいてスニーカーにはないものとは何かを探ることであります。

 

機能美かというとそれは的を射ていないかもしれません。スニーカーは運動靴ですがドレスシューズとてルーツはアウトドアです。同じく革の紐靴と考えると、なんなら機能的にはスニーカーの方が優れていそうです。

 

私としては「消耗品か否か」に1つの答えがあるように思います。

 

やはりスーツスタイルに合う靴はメンテナンスをして長く履くものであり、手入れの行き届いた古い靴によって男の装いが完成するようなところがあります。

 

そこにいくとスニーカーはそもそも長い間履くものとして設計されていません。わかりやすい違いとして、ソール交換ができません。つまり究極的には使い捨てです。

(Patrickの一部モデルはソール交換ができますが、その他の部分が持つか、交換がきくのかと考えるとせいぜい1回でしょう。)

 

スーツスタイルは、そうした「使い捨て」のようなものを身につけることを許さない暗黙のルールがあると思います。

これにより、どんなに細身でロングノーズで高級な素材を使ったとしても、スーツスタイルのワードローブには加わることはできないと思われるのです。

 

繰り返しになりますが、別にスニーカーはドレスシューズに寄せてるわけでも取って代わろうとしているわけでもありますまい。

勝手に履いといて余計なお世話かと思います。

 

しかしこうした限界ーすなわち男の装いにおけるルールに結びつくーを意識しながら、うまくこの快適でお洒落なアイテムと付き合っていきたいと思うのであります。

 

 

後発の強みZEROのスマホ決済について

言うまでもなく7payのことでございます。

 

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https://todo-ran.com/ts/kiji/10327

 

コンビニ最王手のセブンイレブンが7月1日からついに独自のスマホ決済で群雄割拠のキャッシュレス戦争に参戦しました。

 

個人的にはコンビニはセブン派と言うこともあり早速セブンプラスゴールドカードからスマホへチャージ(セブンイレブンアプリが入っていればアプリのアップデートで準備完了の手軽さ!)。

 

ところが…あれ?

 

7payって使う意味ある?

 

今日はそんなお話を、キャッシュレスおよびポイント大好き人間の視点から、またマイルを貯める人の視点から語ってみたいと思います。

 

 

ポイント還元率に関して

まずは還元率。100円使うと1ポイント付いてその1ポイントが1円で使えたら還元率は1%ですね。

 

この還元率、7payときたら巷でも散々言われているとおりよくありません。

 

スタートを記念してキャンペーンが行われており、

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10月末日までポイント2倍です。が、下の方にさりげなく書いていますが、

 

どさくさに紛れて基本の還元率が下がってます。

 

今までだと100円でnanacoポイントは1ポイントで還元率は1%。

 

それが7pay導入と同時に0.5%に

 

ややこしいことにその代わりにセブンマイル(これまたマイラーからみると紛らわしい)という独自のポイントが別途付くらしく、この還元率も0.5%。

 

このセブンマイルなるものも1ポイント1円相当でnanacoポイントになるらしいから結果還元率は落ちてないよね、ってことなのかもしれないけど意味不明。

 

ポイントを別のポイントに交換する手間が増えただけのようにみえます。

 

ともあれ、これに7payを使うとキャンペーンでさらに0.5ポイントが加算されるようですので、結局7payの還元率は

 

キャンペーン中1.5%

通常 1.0%

 

ということで良さそうです。

 

LINE Pay使った方がいいですね。

 

なぜならLINE Payをセブンイレブンで使うと還元率は最低でも3%です。

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(確かめました)

7/11追記。ほぼ7pay潰しの様相。

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セブンイレブンで独自のコード払いを使うより他社の「LINE Pay」を使った方が良いというダメっぷり。後発で自らあげたハードルをまさかの迂回する戦法です。

 

そもそも独自の決済システムって顧客の囲い込みのためにサービス競争をしまくってるのが昨今の情勢のはずなんですが後から出てきて目新しいサービスがないのですから逆に衝撃です。

 

ユーザーからしたら7pay導入よりも、セブンイレブンでLINE Payが使えるようになったことの方がメリットが大きい。

 

マイルは貯まるか

還元率が低いのですから論じること自体無意味といえば無意味なのですが、セブンイレブンに関してはそれにとどまらない仕組みがあります。

 

すなわち、ANAマイルプラスです。

(以下、JALではなくANAの話です。)

 

ANAマイルプラスとは、ANA公式サイトによると

「ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードでお支払いいただくと、クレジットカード会社のポイントとは別に、さらに100円または200円(税込み)=1マイルが貯まるサービスです。」

とのことです。

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(公式サイトより)

 

で、セブンイレブンはこの加盟店な訳です。

 

そうなると、私のようなANAマイルを貯めようとする人間が必ず持っているANAカードの場合、還元率は1%(クレジットカードのポイント)+0.5%(ANAマイルプラス加盟店ーセブンイレブンの還元率)で1.5%です。

 

ところでnanacoポイントはANAマイルに交換すると半分になってしまいます。

 

 500nanacoポイント=250ANAマイル。

 

最低交換ポイント数が500ですから500nanacoポイント貯めないと交換できません。

 

7payの還元率は通常1%ですから5万円使って250ANAマイル。

 

ANAワイドゴールドカードなら、5万円で750ANAマイルです。

 

…nanacoポイントを貯めてANAマイルに交換する人はほとんどいないでしょうが、交換先として公式サイトに載ってますからね。しかも、なんとなくお得っぽく。

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(nanaco公式サイトより)

 

ちなみにLINEポイントの場合、なんやかんやで8割くらいでANAマイルに交換できますから(ご存知ない方は「ANA LINEルート」などで検索ください)、3%の還元率として3×0.8=2.4%なので、5万円で1,200ANAマイル。

(そのために必要になるのがこちら)

 

結局コンビニやドラッグストアという領域だとLINE Payを使っとけば間違いないということになりますが、

 

セブンイレブンの店舗でも、7payよりもANAカードをApple Payに登録しといたほうがお得、仮にマイルを考慮しなくても差がないという有様です。

 

どうなる7pay

ということで、グループ全体をみたらお得なのかも(といってもヨーカドーとか?楽天なんかに比べたら限定的)、何かメリットはあるのかもしれませんが、全く見当たりません。

 

かくして冒頭の疑問が浮かぶわけです。

7pay、使う意味ある?

 

セブンイレブンといえば少し前には人手不足で深夜営業をやめたいという加盟店の悲痛な訴えに耳を貸さないブラックっぷりや、今回のテーマであるコード払いにコンビニで唯一対応していないなどにより「セブン離れ」などという言葉も産まれたくらいです。

 

ほとぼりが冷めたタイミングで満を辞して導入した7payが今度は散々な評価のうえ、いきなり不正アクセスの被害に遭うなどいきなり前途多難です。

 

https://togetter.com/li/1372899

(担当者が2段階認証を知らなかったのも反響)

 

こんな状態ですから「いくらなんでも改善するだろう」と信じたいです。この駄文が7pay、劇的改善の折にはそんなこともあったなと微笑ましく語られることを祈ります。

 

あとセブンイレブンには名作「ずっしりコッペパン」を復活させてほしいものです。

 

おわり。

 

楽天という不思議な隣人の話

私の中で楽天に対する評価ほど乱高下したものはないでしょう。

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しかし最近になってマイルを貯める観点から改めて楽天を客観視してみたところ「やっぱりまったくダメだな」と思った次第です。

 

本日は、そんなある男の楽天観についてのお話です。

 

良いも悪いも完全に個人の見解です。

 

楽天のいいところ

数ある楽天のサービスで、どこにも真似のできないのが

「楽天カードで貯まったポイントで投資信託が買える」

ところだと思います。

 

クレジットカードで金融商品が買えるというのもごく限られたカードだけだし、その中でも楽天に抜群の優位性があるのは、楽天グループがショッピング、美容、旅行といった生活関連サービスを幅広くカバーしているために、ポイントが貯まる機会が多いところでしょう。

 

カードで毎月3万円投資信託を購入したら毎月300円分の投資原資が生まれるだけじゃなく、楽天市場で買い物をしたり楽天トラベルで出張の宿の手配したりして知らず知らずにたまったポイントも投資に回せるのです。

 

最新版 投資信託はこの9本から選びなさい―――30代でも定年後でも、積立だけで3000万円!

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ある意味お金を増やすためのお金がタダなのですから意味がわからないくらいの破格のサービスです。

 

楽天のダメなところ

しかし。良いところといえばそれくらいのもの。(個人の見解です。)

 

結局、それ以外にこれといっていいところがないから、手間をかけて証券口座を楽天に替えるというところまでは至らないんですよね。

 

グループのサービスを使ってポイントが貯まってこそのメリットが、その他のサービスに魅力がないので結局ポイントはたまらないし。

 

美容院、ホテル、飲食店の予約はどこも似たり寄ったりなので楽天の悪いところだというのは酷というもの。

 

しかし、とにかく核となるべき楽天市場がダサい。なにより使いにくい。

 

なんともドンキ的な、乱雑なサイトデザイン。

検索しても思ったものが直感的に出てこない。

どれがお買い得なのかわからない。

 

ごちゃごちゃしたサイトからやっと目当ての品にたどり着いたら「この商品は品切れです」。

 

そんなことがしばしばあり、ポイント還元率にひかれて楽天市場を使おうとしても、挫折してAmazonに行ってしまいます。

ポイントの使いにくさではいい勝負ですが、ECサイトとしては安定。

 

楽天のダメなところ(マイラー目線)

それでもポイントがたまりやすいところを評価するとしましょう。

 

なにしろしょっちゅうキャンペーンをやっていて、「15倍」とか「40倍」とかやってますよね。

 

楽天のポイントは50%でマイルになりますから、ダサさと使いやすさになんとか目をつむって消費を楽天グループに集中して楽天カードで決済したら…?と思うわけです。

 

しかし、この楽天ポイントのキャンペーンには、ほとんど詐欺みたいなものがあります。

 

先日実際にあったのが、

「15%楽天スーパーポイントで還元します」

と言いつつ、めっちゃ小さい字で

「上限は800ポイントです」

…まぁこれは許すとして、

「期間限定ポイントで付与します」

と書いてあったのです。

 

決済してから気づきました。

 

どういうことかと言いますと、1%の還元率なら8万円買い物をしないと得られない大量ポイントが5千円ちょっとで得られると思いきや、「期間限定ポイント」。実はこれ、マイルに交換できず、楽天のサービスで使うしかないのです。

 

しかも、ポイントが付与されてから1ヶ月以内に使わなければならないという。

 

こういうのは楽天ユーザーには常識なんでしょうかね。

 

まあマイルにするために楽天のフリマでLINEポイントを買う(ペットボトルについてる「LINEポイントがもらえる!」とか書いてるシールを買う)とかいう方法もあるようですけど、この辺も楽天っぽいというか。スマートじゃない。

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こんなの…

 

いずれにせよ、楽天でしか使えない、すなわち使い道のない、有効期限も著しく短いポイントでまやかしの還元率を謳うのはやめてほしい。

 

楽天からしたら言いがかりでしょうけど、要するにポイントがたまりやすい、しかもマイルに交換できるっていうので満を辞して飛び込んでみたら全然そうじゃなかった、という話です。

 

しかし、間違いなく言えるのが

そもそもポイント制度があまりにもわかりにくい。

 

 

こうなると、投資信託を買うことができるというアドバンテージもいろいろと制約があるんじゃないかという気がしてきます。もはや調べていませんが。

 

私の楽天観

楽天はグループも巨大で、生活のあらゆる場面のサービスを提供しているので、うまく使えば便利でお得になりうるだろうとは思います。

 

効果的に使い倒している方もきっと多いでしょう。

 

しかし、どうにも自分には縁がないようで、どれ1つとしてメインで使おうという気にならないという不思議な存在なのです。

 

絶妙に「ちょっと惜しい」のクラスターと言いますか。

優がなく良が少なく可と不可しかない会社と言いますか。

 

ダサさや使いにくさを大量のポイントが補うかと思いきや、補いきれないうえポイントも使いにくかったという有様です。

 

 

というわけで、楽天の悪口しか書いてない気もいたしますが、いいところを発見したらまた書きたいと思います。

楽天スーパーポイント 5000円カード

なお、プロ野球の楽天は応援しています。

 

楽天流

 

ふたたびFXに手を染めたお話

マイルとFX

マイルを貯めるのに「ポイントサイト」を活用するというのはよく知られた話で、中でもクレジットカードの発行、FX口座の開設が大量にマイルを貯める2大定番とされています。

 

世の中にはこのノウハウを書いたサイトがそれこそ腐るほどありますが、どれも書いてあることは判で押したように同じで、もはやネット上から目新しい情報を見つけるのが困難なほどです。

 

しかし、

「仕組みはわかったけど、クレジットカードを作りまくったら年会費だけで大損じゃないの?」

とか、

「FX口座を作っただけではダメで、実際には取引ノルマ(博打)があるじゃないか、結局損するんじゃないか」

とか言った疑問に答えているサイトはなかなかありません。

 

流石に、「クレジットカードは年会費を納める前に解約しましょう」と書くわけにはいかないのだろうなとは思うのですが。

 

 

FX案件の実践

ともあれ、この度、このうち「FX案件」を試してみましたので、実際どうなんだということを注意点とともに書いてみたいと思います。ご参考になれば幸いです。

 

結論から言うと、

  • 多少の持ち出しは必ず出るがトータルではだいぶ得
  • 獲得ポイントに騙されてはダメ

 

と言うことかと思います。以下解説します。

 

※ポイントサイトの基本的な仕組みをご理解いただいている前提で書きますのでご了承ください。

お金がたまるポイントサイトモッピー

⤴︎代表的なサイトです。

 

まず、よくあるFX案件の成果報酬発生の条件が「口座開設のうえ新規200万通貨以上の取引」

と言ったもの。

 

つまり、これをやれば成果報酬、つまり換金性のあるポイントを差し上げます。という達成条件です。

 

言うまでもなく現金ではなくマイルを貯めるためにそれを目指すわけですけども。

 

最初の条件が「口座開設」、これは簡単ですね。FXを扱う証券会社に口座を開設するわけです。

 

免許証とマイナンバーがあれば誰でもできます。

 

かつてはこれだけで成果報酬がもらえた気がしますが、今はそれでは足りません。

 

次の条件、「取引」が必要なのです。

そこで、新規200万通貨が問題となるわけです。

 

「200万円が必要なの?」

「損するんじゃないの?」

「FXって破産するんでしょ?」

 

などの声が聞こえてくるわけです。

 

できる限り簡単に言うと

 

FXとは為替変動を利用して、円が安くてドルが高い時には円を買ってドルを売り、円が高くてドルが安い時には逆の売買をして利益を得るものですね。他の通貨でもいいですけど。

 

安く買って高く売るから利益が出るわけです。そらそうですよね。

 

普通の売買と違うのは高い時に売る、というのがスタートでもいいところですね。売ってから買うというのがありなのです。感覚的に不思議ですね。

 

そして、一度買うと、利益を確定するためには売らなければなりません。

 

上がって売れば利益が出て、下がったのに売らなければならない時は損失を出すことになります。

上がるまで待てばいいじゃないかと言うことですが、あとで述べますが、なかなか難しいことなのです。

 

とにかく、買ったら売り、売ったら買う。これがセットです。

 

長くなりましたが、200万通貨の取引、と言った場合、このセットを1つの取引とカウントします。

 

売ったら1、買って2、ではなく売買で1

 

それを200万回やんのかいといえばそうではなく、普通は取引単位が1万ですから200回です。

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

それでも200回?大変じゃない?と思うのですが、売りボタンと買いボタンを連打すればあっという間です。

 

売ったら即買い戻す。

買ったら即売り払う。

 

もちろん利益は出ません。

 

しかも、必ず損します。なぜなら、FXには売値と買値には証券会社によって差が定められており、売買と同時に反対売買をしたらプラマイゼロではなくてこの差額を取られます。

 

スプレッドと呼ばれるもので、ドル円だと一通貨あたり0.3銭が普通でしょうか。

 

上に述べた通り、普通は1万通貨単位の取引ですから、1万通貨の取引では30円損することになります。

 

で、例示した条件が「200万通貨の取引」なので、

30円×200回=6,000円

は必ず出ていきます。

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こちらは私の実際のノルマ達成時の取引結果です。

画面は10万円からのマイナスですが5万円以上入金しとけばいいかと思います。200万円はいりません。

 

ひたすらマシンのように「買う」「売る」ボタンを押すこと計400回。

 

…6,000円以上損してますね(笑)タイミングをミスったりするとこうなるのと、スリッページといい、実際に注文したのと約定した金額に差が出ることがあるためです。 まあ想定の範囲内。

 

スリッページに関しては証券会社毎に癖があるとか故意に操作しているのだとか色々言われていますが気にすることはありません。

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なにしろ6千円強「損」していますが、得た利益は43,000ポイント(このポイントサイトの場合21,500円相当)。

 

タダで15,000円以上の利益が誰でも得られます。

マイルにすると12,000以上となります。

 

必要経費だと思えば納得できます。

 

多少の持ち出しが出るがトータルではだいぶ得すること、単にポイント数だけではなく、この持ち出し分を考慮して案件を選択する必要があることがご理解いただけるかと思います。

 

注意点

さて、以下は厳守すべき点を述べます。

はじめにまとめると

「マイルを貯めるなら決して欲を出してはいけない」

ということです。

 

「6千円も損するなら、利益が出るまで、少なくとも損しないところまで待った方がいいんじゃないか」

 

と思いますよね。為替は変動するのですから、どこかで6千円くらい利益を出せばいいのですから。

 

やめた方がいいです。

 

最大の理由は、言うまでもなく利益が出るどころか損失が拡大する可能性も同じくらいあるからです。

 

1万通貨の取引を開始した場合で説明します。

  1. 直後は30円の損。
  2. 数秒後に500円まで損害が拡大。
  3. その後値上がりして損害は100円まで縮小。

そんな値動きをしたとします。

 

この時の普通の人は、

 

下がっているときは

「いつか上がる」「もう少し待とう」

と思い、上がっているときは

「下がるかもしれない」「今のうちに売ろう」

と思うものなのです。

 

この結果、損害はどこまでも拡大し、利益は出ないか、出たとして大したことはない。そんなことが起きるのです。

 

経験上それは確かです。涙

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また、目的はマイルなので、いかに効率よく成果報酬を得るかです。

 

上がるのを待つ。この時間はとても無駄です。

FXでは利益(損失)確定前の状態、いわゆるポジションを持った状態を何日でも継続できるわけですが、何が嫌って

「そのうち上がる」

と思ってこの状態を継続しているときの憂鬱ったらないですよ。

 

ということで、過去に多少痛い経験をしたことがある身としてはマシンに徹することは容易でしたが、くれぐれも欲を出さないことをおすすめします。

 

そもそもFXで利益を出せる人はマイルを貯める必要がない。

 

そこに気づいた方が良いでしょう。

 

おわりに

ポイントサイトにおけるFXは、ひと頃に比べるとあまり美味しくはないと思いますが、それでも世の中タダで1万円もらえるなんて話はありません。

 

マイル獲得には相当寄与してくれそうだし、過去の負けはこの「肉を切らせて骨を断つ」作戦で取り返すことが可能にも思えてきます。苦笑。

 

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

なお今回はこちらのポイントサイトを使いました。

高ポイントの案件が多いのでおススメです。

 

それではまた🙌

 

クレジットカード審査落ちその後

前回クレジットカードをたくさん申し込んだら審査落ちした話をご笑覧いただいたわけですが、小ネタとして少しその具体的な話と原因分析、ちょっと意外な後日談などを書きたいと思います。

 

いつものことですがお得なクレジットカードのお話とかはありません。

 

無知から審査落ちした愚者の体験談くらいに斜め読みしていただければ幸いです。

 

 

1 審査落ちしたカードと原因分析

 たくさんカードを申し込んで、しばらくの間は当然ですが頻繁にカードが届きました。

それが、ある時を境にパッタリと審査に通らなくなります。

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落ちたカードをみると初めのはアメックスでした。

一般カードですからそんなわけないのですが

「アメックスって審査が厳しいんだな」

と、この時点では多重申し込みなんて仕組みも知りませんでしたからアホなことを考えていました。

 

次のがTポイントのつくコンビニのカードでした。年会費もかからない、「誰でも持てる」カードです。

 

確かLINEポイントとの相性がうんたらということで申し込みました。

 

これがまさかの審査落ちということで、

「流石に何かおかしいな」

と調べたところ、多重申し込みというルールが分かったわけです。

 

余談ですがクレジットカードは来ませんでしたがポイントカードは送られてきまして、イラっとして即廃棄しました。こういうところがここはアレなんだと思います。

 

最後はリクルートカードでした。

決済時のポイント還元率が無料カードの中ではピカイチなどというのが評価されていますね。

 

リクルートカードは持っていましたがJCBだったので、VISAにしたくて前者を解約、後者を即申し込みしたのですが(思えば多少ポイント面で有利だというくらいでつくづく意味不明なことをしたものです。)、ダメでした。

 

このことによって明らかなのは、「多重申し込み」状態になると、機械的に審査が通らなくなるということです。

 

審査の前段階で弾かれるといったほうが適切かも知れませんが。

 

2 落ちないカードもあった

しかし、一概にそうとも言えないというのがこれからのお話。

 

審査落ちコンボが始まってから申し込んだカードでも、通っているものがあるのです。

 

これらに共通するのが、いずれもゴールドカードだということです。

 

この間、2枚のゴールドカードを申し込んだのですが、これらは無事発行されております。

 

1枚目はアメックス。つまり一般カードが落ちたのにゴールドカードは通っているのです。

 

もう1つは三井住友。こちらは3枚の審査落ちの後、どうしても欲しくてダメもとで申し込んだものです。

 

これで分かるのは、ゴールドカードはまさしく「独自の審査基準を持っている」

ということです。

 

機械的に多重申し込み者を弾くのではなく、収入やクレジットヒストリーを総合的にみて判断しているのではないかという印象です。

 

以下は完全に私見ですが、他にどんなことが影響したのかを考えてみました。 

 

まずアメックス。これは紹介制度を使ったこと。

 

本来カードを所有する知人友人からの紹介を想定した制度ですが、紹介者と被紹介者双方にとってメリットがあるためネット上に「紹介させてください」という人がたくさんいます。

 

私も適当に誰かを使わしてもらいました。(もちろん合法です。個人情報のやりとりなんかもありません。)

 

(赤の他人だけれども)会員からの紹介ということで、もしかすると審査落ちの憂き目に遭わずに済んだのかも知れません。

 

念のため、審査に通るためにこれを使ったわけではなく、使った方がポイント面で断然有利だからです。結果としてそれが審査に影響「したかも知れない(多分、関係ないと思うけど)」くらいの話です。

 

三井住友に関しては、正直自信がなく、

 

「多重申し込み状態でなければ落ちる要素はないんだからダメなら半年経ってから申し込むか」

 

くらいの感覚でした。一度審査落ちするとそこから半年は申し込みができないというのが定説ですから、その期間をさらに伸ばすリスクを冒すのも利口とは言えませんので、これを最後に沈黙するつもりでした。

 

さらにネガティブな要素として

一度三井住友ゴールドカードを一年も経たずに解約したことがある(年会費にAmazonプライム・ビデオ会費が含まれるAmazonゴールドカードの方がお得だから)

Amazon Mastercardゴールド

というのもありました。ただ、Amazonゴールドカードも三井住友ゴールドカードに違いはないから審査に通ってるとも言えるわけで、よくわかりませんが。

 

色々書きましたが、結局は「ゴールドカードは独自の審査基準をもっている」に尽きそうです。

 

少なくとも機械的に弾くことはないものの結局は定職と収入でしょうか。

 

 

3 今後の戦略

まず、クレジットカードはこの先も作るつもりですが、この2枚のゴールドカードを核に日常生活でマイルを貯めるのに必要なカードは揃ったかなと思っております。

 

(ポイントが有利なカード、マイル交換に必要なカードなど、マイル界隈にはある程度「必要なカード」が存在するのです。)

 

この先も多少ポイント面で有利なカードが出てくることはあっても、身もふたもないですが実際決済で貯まるマイルなんてたかが知れてるというのも事実。

 

「漫然とポイントを貯める」から「マイルを意識した」クレジットカードのラインナップへのシフトができたことでよしとします。

 

一方で、クレジットカードの発行と入会特典でマイルを貯めるというのは日常生活で無理なく貯めるというベクトルとは別に、ガッツリ貯める手段として位置付ける必要があります。

その買うを、もっとハッピーに。ハピタス

そう、☝︎ポイントサイトです。

 

貯まるスピードが段違いだから、というかこれをしないとマイルなんて貯まるわけがないからです。

 

まずは半年大人しくしてクレジットカードヒストリーを綺麗にしたうえは、ふたたび果敢にチャレンジしてマイル所存であります。

 

成果についても今後書いていければと思います。

 

(注)本記事は入会特典目当てのクレジットカードの発行を奨励するものではなく、クレジットカードの審査に通るなんらかのノウハウを紹介しているものでもありません。また、審査の実際について私には専門的知見はありませんので、内容は実体験に基づく個人的な見解です。